Ｌ６．テキストファイルを書き出す
　　　(defun c:ufl00006 ( / flna ffw dataw )
　　　;テキストファイルを書き出す
　　　　(setq flna "C:\\UfCadP\\text1.txt")
　　　　(setq ffw (open flna "w")) ;ファイルのオープン
　　　　(if (= ffw nil)
　　　　　(prompt "\nファイルをオープンできません。")
　　　　　(progn
　　　　　　(setq dataw "abcde")
　　　　　　(write-line dataw ffw) ;１行目
　　　　　　(setq dataw "fghij")
　　　　　　(write-line dataw ffw) ;２行目
　　　　　　(setq dataw "ＫＬＭＮＯ")
　　　　　　(write-line dataw ffw) ;３行目
　　　　　　(setq dataw "ＰＱＲＳＴ")
　　　　　　(write-line dataw ffw) ;４行目
　　　　　　(setq dataw "100.00")
　　　　　　(write-line dataw ffw) ;５行目
　　　　　　(close ffw)
　　　　　)
　　　　)
　　　　(princ)
　　　)
　　上記ＡｕｔｏＬＩＳＰファイル（ufl00006.lsp）のダウンロード

　説明
　　open：ＡｕｔｏＬＩＳＰの入出力関数がアクセスできるようにファイルを開く。
　　　(open "ファイル名" mode)
　　　mode "r":読み込みモード、"w":書き出しモード、"a":追加モード。
　　　ファイルを正常に開くことができた場合、他の入出力関数で使用可能な
　　　ファイルディスクリプタを返す。
　　write-line：開いているファイルに文字列を書き出す。
　　　(write-line 文字列 ファイルディスクリプタ)
　　close：開いているファイルを閉じる。
　　　(close ファイルディスクリプタ)

Presented By ユーザーフレンドリー
E-mail:usrfr@yk.rim.or.jp